佐賀市で物置を処分する方法・大型の物置は不用品回収業者の利用がベスト

物置のサイズはピンキリです。掃除用具入れ程度の小さくて軽いものから、人が住めそうな大きさのものまであります。小型のものならともかく、大型の物置を佐賀市は回収しているのでしょうか？リユースとリサイクルに詳しい不用品回収業者が解説します。

すぐに物置を処分されたい方はこちらからご相談くださいませ。

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佐賀市は物置をごみとして回収している？

佐賀市は物置を「粗大ごみ」の分別区分に指定して回収していますが、小さなものだけです。佐賀市は、大人が2人で運べる物置ならば粗大ごみとして回収しています。コンクリート等の基礎があるタイプの物置は、佐賀市のごみ収集サービスを利用して処分することはできません。

佐賀市で物置を処分する方法

佐賀市では、市のごみ収集サービスのほかに不用品回収業者のサービスを利用して物置を処分できます。

佐賀市のごみ収集サービス（大人が2人で運べる物置）

先述のとおり、大人が2人で運べる物置であれば、佐賀市のごみ収集サービスを利用して処分できます。市民の皆様は、市に収集を依頼するか、自らごみ処理場に持ち込んで物置を処分できます。

佐賀市に収集を依頼する

粗大ごみの戸別収集は、佐賀市の場合、金融機関の窓口で申し込みます。窓口で手数料を支払うと粗大ごみステッカーが渡される仕組みです。締め切りは毎月25日。休業日の場合は直前の営業日が締切日です。収集日は翌月の第2水曜日なので、その間に処分する物置に粗大ごみステッカーを貼り付けておきます。なお、ステッカーは1枚だけで問題ありません。

収集日の第2水曜日になったら、午前8時までに処分する物置を指定の場所まで搬出します。通常は玄関前が指定されますが、物件周囲の環境によっては少し離れた場所が指定されることもあるようです。収集はその日のうちに行われます。

ごみ処理場に持ち込む

ごみ処理場に持ち込んで物置を処分することも可能です。この場合、平日ならば予約なしで持ち込めます。土曜日と祝日に持ち込む場合は、直前の平日までに予約しておいてください。

・ごみ搬入予約センター　TEL：0952-20-0609（平日9時～16時）

物置の持ち込みが可能なごみ処理場は以下の2ヶ所です。

・佐賀市清掃工場

所在地：佐賀市高木瀬町大字長瀬2369　電話：0952-30-2430

※祝日を含む月～金曜日の8時30分～17時、土曜日の8時30分～12時にオープン

・佐賀市清掃工場南部中継所

所在地：佐賀市川副町大字犬井道5727　電話：0952-45-7251

※祝日を含む月～金曜日の8時30分～11時30分、13時～16時30分、土曜日の8時30分～11時30分にオープン

※手数料は50kgまで400円、50kg超100kgまで600円、100kgを超える場合は50kgごとに300円プラス

不用品回収業者のサービス（すべての物置）

不用品回収業者のサービスを利用すれば、どんな物置でも処分することが可能です。

佐賀市のごみ収集サービスで処分できる物置であっても、「2人で運べる物置」は相当に重い物置です。こんな物置を庭から収集場所まで運んだり、ごみ処理場に持ち込んだりすることは、あまり現実的ではありません。

作業はすべて業者まかせ

不用品回収業者を利用する場合、作業はすべて業者まかせでかまいません。どんなに大きく、重い物置でも、業者のスタッフが解体して運び出してくれます。

物置に入っていた不用品も処分できる

佐賀市のごみ収集サービスを利用する場合、分別しなければならないので物置とその中身をすべて同時に処分することは不可能です。不用品回収業者を利用する場合は分別の必要がないので、物置の中身もいっしょに処分できます。

重機を使った作業にも対応

建物の上のほう（2階や屋上など）に設置されている物置は、重機がないと運べない可能性がありますが、不用品回収業者はこのような作業にも対応可能です。

不用品回収業者を利用する場合の処分費用

物置の処分費用は、物置のサイズや重量だけではなく、設置場所の状況により大きく変わります。不用品回収業者に解体作業を含めて依頼する場合は3～8万円程度を目安にしておくといいでしょう。

物置は売却できる場合もある

大型の物置はそれなりに高価です。有名メーカーの製品は丈夫なことがよく知られていますから、中古の需要も多いようです。「イナバ物置」「ヨド物置」「タクボ物置」の傷みが少ない比較的新しい製品なら、買取業者に査定を依頼して売却処分できる可能性があります。解体してしまうと査定を断られてしまうことがあるので、解体前に査定を依頼しましょう。